新あっちこっち日記

 2002年4月号

皆さん、ご無沙汰しています。お元気ですか?私はやっと元気を取り戻しつつあるというところです。
2月28日に、友人のお墓参りに行って、交通事故(私は記憶が途絶えていて何も覚えていない)に遭い、1ヶ月以上殆ど寝たきりに近い状況ですごしました。40日が経過して、ボツボツ社会復帰をして、体を慣らしながら、何処まで動けるかを見ていこうというところまで回復しました。
まだ、痛みや、むち打ち症的な症状はありますが、気持ちは外に向かい始めています。
今年10月に札幌で開かれるDPI第6回世界会議札幌大会のお手伝いをすることになって動き始めたところでの挫折でした。社会復帰第一弾として、4月18日から2泊3日で札幌へ行ってきました。体力は徐々に回復しているものの、まだ50%という現状を認識して帰ってきました。体のいろんなところが疲れたよと自己主張してきて、頭痛とともに思考力が止まってしまうのです。
これまで障害者運動の中で、軽度障害者で便利屋さん的役割を担ってきた私としては、初めての経験で、周りに期待されていることより、自分の体に期待されている休養を優先するしかないのです。これまで、ピアカウンセリングの中で言ってきた、ありのままの自分を大切にするを気持ちからではなく、体から求められています。こんな自分に向き合って、今までよりもっと自己主張的に生きてみようと思っています。

ホームページ表紙の私の写真は今年1月にカンボジアで開かれた「アジア障害者リーダーシップトレーニングセミナー」に参加したときのもので、夏の国で撮った写真です。カンボジアの悲惨な歴史はまだ、あまりにも生々しく、でもその中で懸命に生きている人のエネルギー・湧き上がるパワーを感じました。
理由もなく殺された人の家族、殺す側にまわることで生き延びた人が同じコミュニティで生きていくことの大変さ、社会全体が貧しい中の障害者の存在、重たいものをたくさん短時間でみてきましたが、当事者のパワーやNGOの人たちな活発さがとても印象的でした。

このセミナーに参加してきていたアジアの仲間にも、是非札幌大会に参加してほしいと思っていますが、自分のお金でくることができる国はまだまだ少なく、サポートを見つける仕事がまず、目の前にあります。
あなたも是非、DPI第6回世界会議にアクセスしてみてください。もちろん参加申し込みは早割期間(7月15日まで)にね。

 

 

2002年1月号

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