
新あっちこっち日記
2002年6月号
タイガースファン見てみてこれ

我がふるさと高知県安芸市はタイガースキャンプ地。これは安芸市ワークセンターが作っている虎一番貯金箱です。身体障害や知的障害の人たちの作った作品です。ここで働いている人たちは、朝早くから出勤して働いているという実感のもてる給料を得られているという意味でも、とても評価している作業所です。
お金きっとたまるよ。札幌DPI世界会議参加費の積み立てをタイガー貯金箱に!!
タイガー貯金箱 身長:13cm 素材:陶器製 金額:2001円(二仙一)プラス送料 ほしい人は直接安芸市ワークセンターまでご連絡ください。
社会福祉法人安芸市身体障害者福祉会
安芸市ワークセンター
電話:0887-34-3709
FAX:0887-34-3712

最初の週に札幌に行って、DPI世界会議札幌大会の準備をしてきました。韓国から、カンボジアで一緒にリーダーシップトレーニングに参加していたDPI韓国の李さんが10月には100人を韓国から連れてくるための下見や打ち合わせでこられていました。ホテルで合流する少しの時間に大通り公園を散歩しました。昨年の選挙ではこの公園も一人一人の方と握手して、歩いた場所でした。ワールドカップのためのブースがあり、警備の人は多いものの、いつもと変わらず読書に励む人、寝ころぶ人など自分なりの時間が流れていて、私もゆったりした時間の中にいました。

札幌大好きトイレ続編
前号で紹介したトイレは出発ロビーC入り口のそばのトイレだということを確認。写真を撮ろうかと構えましたが、あまりに狭い空間、どんなアングルでもうまく入りそうにないし、やめました。
ここから後半です。
札幌、東京の行き来をしながらも、DPI(障害者インターナショナル)世界会議札幌大会の期日(10月15日〜18日)は着実に近づいてきています。
近年アジアとの障害者の交流も多くなっていますが、ミスタードーナツの「(財)広げよう愛の輪運動基金」が、毎年アジアから10人の障害者を招いて研修プログラムを行ってくれています。約10ヶ月間、それぞれの学びたいことを、全国各地で研修を受けることができるというプログラムで、アジアの若手障害者のリーダーを育てることに大きく貢献しています。
22日にはこの3期生の研修生が中心となった『アジア障害者ネットワーク』設立の会合が開かれました。日本の国内でつながりあった団体や個人とのつながりや、アジア規模での今後のつながりをもちあって、エンパワしていこうとアピール文が採択されました。当面は、10月の札幌会議に参加してくることや、来年2月にアジアネットワークの集まりをパキスタンでやろうということが話されています。
各研修生が日本で学んだことを自国に持ち帰り、どんな愛の輪を広げられるのか楽しみです。又、国際障害年以降日本の障害者リーダー育成の目的で海外での研修の機会を与え続けてくださっていて、アジアの障害者支援にも大きく貢献してくださっているミスタードーナツの「広げよう愛の輪運動基金」に感謝です。
この集会でコーディネーターをして、みんなと交流して帰ってきたところに悲しいニュースが入りました。ジュディ・ヒューマンから、ジャスティンが朝亡くなられたという知らせでした。そしてすぐにインターネットを通じてダートさんが発信された『愛するものへ』最後のお便りが送られてきました。
ダートさんは私が施設で寝たきりの生活をしていたときに、ベットサイドに来てくれて、話しかけてくれた人で、今も、我が家の古いアルバムにその姿が残っています。又、夫と引き合わせてくれた人でもあります。
世界的には障害者権利運動のゴッドファーザーとも、ADAの父ともいわれています。いつも「I LOVE YOU」と語りかけてくれたスピーチを思い出します。障害者運動のキーワードはいつもダートさんのスピーチから学んでいました。「自分が亡くなっても、自分に対して、何かしたいという気持ちはすべて障害者運動に注いでほしい」と'97年に言われた言葉が印象的です。ありがとうございました。ダートさん。あなたの思いを私も常に自分の中にとどめ、生きていきます。
7月26日の記念お別れ会に入ってきます。
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